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2019年05月02日 木曜日 心のスクリーンに描く絵     ( 高嶋の独り言 )

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▲平成が幕を閉じ、新しく令和を迎えました。新年を迎える1月、新年度を迎える4月、そして令和へと改元を迎える5月。こうした節目を迎える時に人は新しい目標を立てたり、逆に悪しき何かを断ち切ったりと新たなる自分に向かって気持ちを切り変え、行動を起こしやすくなるものです。元号が変わるこの5月は自分のやる気スイッチを押す大きなきっかけになりますね。▲しかし、やる気は自分の心の中にあるものなのになかなか自由にコントロールできないものです。外で起きることに反応してしまい、放っておくと周りで起こる出来事や相手の言葉にやる気は左右されてしまいます。一方で、成果を次々と挙げていく人はいつもやる気に満ち溢れています。彼らはやる気を失くすのは「自分からやる気を失くすきっかけを待っている」ことを自覚し、意識的に気分をフラットに戻す術を使い、自分の心と上手く付き合っています。▲心のスクリーンというお話をしましょう。私たちが頭の中で一度に描けるイメージはたった一つだけです。試合に勝つシーンと負けるシーンを同じ画面に映し出すことはできません。そして、その心に描いた一つのシーンを実現させようと無意識に力を働かせ、からだを反応させていきます。自転車で転びそうな子供に「転ばないように気をつけて!」と伝えると、描くイメージは自分が転ぶ姿で、転んでしまう確率が高くなるそうです。▲心のスクリーンが一度にたった一つのシーンしか映せないのであれば、どんな時でも「いいこと」「のぞむこと」を心に映す方がやる気が出しやすいし、成功のための行動を起こしやすくなります。悪いシーンをイメージしてしまったら、良いシーンに切り替えればよいのです。また、親や指導者の立場から考えると、転ばせたくないなら「前を見てペダルをこぎなさい!」と伝えるのが正解です。親や指導者が意識すべきことは起きてほしいことを子供が思い描きやすいように伝えてあげることです。心のスクリーンには「のぞむ絵」を映すようにするのがやる気スイッチを入れる秘訣の一つですね。

高嶋克則

担 当

小学生 中学生 高校 社会人 

教 科

中学生)国数英社理 高校生)英数

自己紹介

クロスバイクで山や川や海や花のあるところまで遠乗りして、一眼レフミラーレスカメラで写真を撮ることがマイブームです♪その写真からメッセージや物語が伝わるような撮影ができれば最高ですね!日記の中で撮った写真をアップしたりもしてみますね!^^

 

 

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